【ブルー系・ボール咲きカトレア原種】Gur.bowringiana var.coerulea ‘Sky Blue' (原種)グアリアンセ ボーリンギアナ セルレア ‘スカイブルー'
商品詳細
■Guarianthe bowringiana var.coerulea ‘Sky Blue'
■(原種)グアリアンセ ボーリンギアナ バー セルレア ‘スカイブルー'
グアリアンセ ボーリンギアナは、中米ベリーズ・グアテマラに自生する野生種です。
一般的なボーリンギアナは、赤紫色ですが、こちらの品種はセルレアという色の分類となっています。
蘭の世界では青紫系の色彩を、セルレアと呼んでいます。
葉は、バルブの頂上から左右に展開し、Yの字型となリます。
花は、バルブの頂上から伸びた花茎に、多い時には10数リン程の花をボール状に付けます。
やや花茎がやわらかいため、蕾や花の重さで花茎が垂れる事がありますので、支柱などで支えてあげてくださいね♪
ボーリンギアナ セルレア ‘スカイブルー’の花は、やや密集しながら開花するのでボリューム感があります♪
花もやや丸みがあることも、ボリューム感に貢献している部分です。
花一輪は非常に繊細で、キラキラ光る粒子が花びらの中に見えますので、お手元で御覧ください。
残念ながら、香りはほぼないようです。
▼開花時期は?
通常、初秋〜秋本番くらいの間に咲く事が多いです。当園では、10月〜11月頃に開花しています。
株の充実度や天候によって、多少の変化が発生します。
株の充実度によって、花の付き方(花数)が変化しますので、しっかりと育て上げてみて下さい。
やや花茎がやわらかいため、蕾や花の重さで花茎が垂れる事がありますので、支柱などで支えてあげてくださいね♪
▼セルレア(coerulea)ってどんな意味ですか?
花色は赤紫色が一般的ですが、この種はセルレア(赤色系統の色素が抜け落ちた、色彩の変異体)となっています。
花全体が青紫色をしている珍しい種類となっています。
本来、セルレアの方が珍しいのですが、一般的な赤紫色を見かけることが非常に少ない逆転現象が起こっているのも面白い種類です。
▼秋咲き品種の育て方は?
一般的に洋蘭の中でも、春から新芽が伸びて年内に花を咲かせるタイプの品種は育てやすいです。
大切な花芽を持っている時期に冬を迎えることなく(低温や温度変化・環境の変化)咲くからです。
低温期には新芽が小さい状態か、植物が休眠状態になっているので、花への変化の影響が小さいと見られます。
育て始めるなら秋咲きが「オススメ」と言われるのは、こんな理由があるのです。
▼グアリアンセ ボーリンギアナ セルレアは育てやすい?
基本的には、丈夫で育て易く大株にしやすい種類の一つです。
洋蘭の展示会等では、ボーリンギアナの大株仕立てで見る機会が多いのも育てやすいことの裏付けかと。
注意点は、新芽の成長時に水が新芽の隙間に溜まり、腐ってしまうことがあります。気をつけましょう。
また、成長しやすいので大株・大鉢に植え替えていく事になりますので、水やりを丁寧に行いましょう。
大鉢になるほど、鉢内の乾燥がゆっくりになりますので、湿りと乾きの見極めが大事となります。
是非、大株仕立てでたくさんの花を咲かせていただきたいです♪
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2021/08/16 | 次回・次年度開花予定株(開花予定サイズ)になります。 |
2018/10/15 | 次年度開花予定株。確認済み株の販売になります。 |
2018/10/08 | シースから蕾が伸びて大きくなっています。 |
2018/09/24 | 早いものは、シースから蕾が出ています。 |
商品詳細情報
開花時期 | 主に秋咲き。(当園では、10月下旬〜11月頃開花します。) |
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香り | 残念ながらありません。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約6〜7cm ✕ 縦幅約5〜6cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約50〜80cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約60〜100cm |
バルブ(茎)の数 | 3〜4バルブ |
鉢の大きさ | 4号鉢(約12cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |